2008年9月3日水曜日

ネギメロン留学日誌03

今日はCMUに来て初めての宿題提出日でした。
人体デッサンの講義で出た自画像を描く宿題。
生徒が自由に使えるスタジオにこもって
昨晩3時までカリカリやってたよ!
久々にがっつり指が真っ黒になりました。

結果。
もうね、カオスよね。
似てないよね。パースが崩壊しております。
少しずつ感覚を取り戻しつつ学んでいこう。

で、講義中に全部張り出して
3時間かけて1枚ずつ講評。
これがまた濃い!すんごい濃い講評!
まず最初に絵を描いた本人が意図した構図だったり
描き方だったり手法だったりを説明。

その後に「生徒」が気づいた
良い所、悪い所、好きな所、嫌いな所、え?何コレ?な所を
ズバズバ言う形式。

もちろん悪口ではなく、絵の質を向上させ
さらにテーマや絵の持つ意味を深めるための
全部大事なご指摘。こりゃ成長しますわ。
予備校時代を思い出しました。

生徒の意見、講評を聞きながら
先生も自分の考えている事を
しっかりを教えてくれました。

何となく描いてた部分もやはりあったので
メインのものだけでなく空白のスペースにも
しっかりと意味を持たせないと
1枚の絵として完成しないんだなということを
講評を通じて改めて感じた今日この頃です。

とりあえず皆うめぇ!
しかも紙のサイズでけぇ!
小学校にあるような黒板サイズの紙に
がっつり描いてる人とかいたし!
自分の講評だけでなく、他人の講評もしっかりと
自分の作品が講評されてるかのごとく聞いている
生徒の姿勢が非常に印象深かった。
さらに作品をしっかり見て意見を出し
絵の持つ意味を制作者以上に考えながら
学んでる生徒の姿勢にも関心させられた。

画力の劣っている生徒に対しても
テーマだったり絵の持つ意味という部分で
しっかりと制作者の意図を読み取ろうと
してた所にもやる気溢れたアメリカン学生の
力を感じたよ。

日本だったら下手な作品、ひどい場合自分の作品以外
誰も見向きもしないんじゃないか。
さらに画力が無かったりしたら
下手だから恥ずかしいとか叩かれるしとか思って
人前に作品をさらけ出すことは中々しないだろうなぁ。

とかボンヤリ考えながら外出てきたら
信じられないぐらいの人だかり!!


うおおお多い多いぞおお!
ちょっとした歌手のコンサートぐらい
人集まってるし!なんじゃこら。


話を聞いたところ、クラブの勧誘デーだそうです。
いやいやいや多いなクラブ!
生徒に配られてた紙に書いてあったクラブの数

177!!

多っ!絶対把握出来てないって大学サイド!

台湾人クラブやら韓国人クラブやらインドクラブやら
人種に関係してるのが多かったのも事実。
あとは宗教とか。さすが人種のサラダボール。

一番気になったの「CMU BOWL」です。
ボーリング・・・なのかな・・・(ドキドキ)



でも自分は短期しかいられないので
クラブ入会は華麗にスルー。
投資やらビジネスの本を読みたくなったんで
アメリカの紀伊国屋書店的存在である
Barnes&Noblesに行ってきました!
コーヒーとチーズケーキもぐついてきました!

日本でもツタヤとスタバがくっついてる場所で
本やら雑誌を読みあさりながらスタバ飲んでたけど
やっぱこれが一番落ち着くねぇ。
しかもココのスタバ、The Cheesecake Factoryと提携してて
そこのチーズケーキがあった。うんまい!

日本にあったチーズケーキファクトリーって確か
破産したよな・・・とか思ってたんだけど
まったくアメリカの会社と全く関係ない会社だった。
知ったかぶりしてた!調べてみるもんですね。

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