2011年12月11日日曜日

私が起業する前に自問した3つの質問

お久しぶりです!
いやはやホント続かなくてすみません。
先日同期より「見てるんだけど更新してよ!」とまで言われ
見てくれている人はいるんだなと改めて思い知らされ
ちゃんと書く事を習慣付けしないとなと思いました。
そんなわけで内容はしっかりしていないかもしれませんが、
久々に投稿したいと思います。


起業とは何か、何故起業なのか、起業する必要があるのか?
いざ「起業する」という選択肢が自分の中で大きくなってきたときに
上記のような質問をひたすら自問自答してきました。
起業する前に自問した3つの質問をメモ代わりとして
ココに記しておきたいと思います。




1. 起業して何をしたいのか?

私自身起業を決めたのは、
昔からの夢だったり目標があったからです。
志を掲げてそれに向かうために起業する道を選びました。
「働く=楽しい」と思う学生を増やしたいとか
アニメーション業界の労働環境を変えていきたいとか
そんな思いを実現するための起業です。


明確に「何のために起業するのか」を
答えられないと挫折や失敗したときに
立ち上がる事が難しいでしょう。
お金持ちになりたいという気持ちだけで
起業するのも難しいと思います。


死ぬ間際の自分を想像して
どうなっていたいかを考えて
その時何を成し遂げていたいかを
紙なり何なりに書き出して明確に可視化させるのがいいかと。
自分はノートに書いてそれを毎日見る事で
自分自身に言い聞かせるようにしています。



2. 人の人生を変える責任を負えるか?


一人で起業するにしても複数人で起業するにしても、
仲間なり家族なり、必ずにも誰かに影響が及ぶことでしょう。
そんなとき彼らの人生を変える責任を負う覚悟が必要だと思っています。
自分の場合は複数人で起業することになったので、
彼らのこれからの人生を背負う覚悟でやっています。
もちろん彼らはそんなことを求めてはいませんが、
その気持ちがあるとないとでは、仕事をする上での
本気度が変わってくると思います。


3.  最悪のケースどうなる?


万が一事業が失敗したらどうなるか。
起業をする上で最大の不安はこれに尽きると思います。
お金を借り入れして起業しているなら尚更です。

でもよく考えてみて下さい。
別に死にやしないじゃないですか。
「会社辞めて起業して事業に失敗した野郎」として
人には後ろ指を指されるかもしれません。
私としては「それがどうした」と。
むしろそんなことを気にする人は
起業は難しいでしょう。

決して無鉄砲&無計画で起業しろと言っているわけではなく、
いざ腹を括って、自分の信じる道が定まったら
あとはガムシャラに前に進んでいくしかないかと。

失敗したらその時考える。
私はそれぐらい楽観的な考えていいんじゃないかと思ってます。
むしろ失敗しないために常に仲間と
あーでもないこーでもない言っているので
最悪どうなるかは何となくは分かります。

どう転んでもまた起き上がれます!起き上がるんです!
誰も助けてくれなくなったとしても、
目標を失わず進み続ければ必ず道は見えてくるはず。
志を掲げたからには挫けず挑戦し続けていきたいと思ってます。

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