2011年12月25日日曜日

起業家が必ず通るべき登竜門!イベント主催に学ぶプロジェクト運営の本質

メリークリスマス!皆さん素敵な3連休をお過ごしになりましたか?
あっという間に今年もこの時期になりましたね。
今日を境に猛烈な勢いで年末モードになりますからね。
私も今の本業の出社が今年残り3日ですので、
残りの仕事をすかっと片付けて年末に挑みたいと思っています。

話をちょっとクリスマスに戻しますが、
今年は始めて自分でパーティーを主催してクリスマスを祝いました!
X'mas EveEve Partyと称して計70名の方に
ご参加いただきとても楽しい夜が過ごせました。
色んな人に出会って交流するのはやっぱり楽しいですね。
そして普段なかなか会えない友人にも
会えるキッカケが作れたのもよかったです。

楽しかった反面、反省すべきことも多かった。



イベントを主催して思ったんですが、
これってひとつのプロジェクトなんだなと。
営業、進行管理、企画、会計。
仕事をする上で必要な業務だったり
手際の良さを磨くにはもってこいの場だなと思いました。


イベントの参加者を募る=営業活動
とにかくイベントをすると決まったら
人に来てもらわない事には意味がありません。
今回私も50人最低保証でイベントを開いたので、
片っ端から声をかけさせてもらいました。
そこで思ったのが、自分一人の繋がりでは
呼べる人の人数はただが知れているという事。
あまり人脈がお世辞にも広いとは言えない自分でしたので、
人を呼び込めそうなキーマンに声をかけることに徹しました。
この声かけことがまさに営業活動です。
さらに普段の業務でやっている営業同様、
信頼関係がある友人でないと来てもらえません。
お金を払ってまて忙しい時期に来てもらうわけですからね。
ほんの短い時間だけでも来てくれた友人にはホント感謝です。


イベント中の運営作業=プロジェクト進行管理
イベント中に何が起こるかを予想しておいて手を打っておく。
シミュレーションする。経験の差が生まれてくるところですが、
密にメンバーとコミュニケーションを取って対策をうっておけば
大体のことは対応できるんだということも今回分かりました。
そして逆に今回はオールスタッフの打合せが出来ていなかったため、
途中だらけたり進行がスムーズではなかったり
諸々お客さんに迷惑がかかることもあったなと。
これもそのまま仕事に生かせます。


イベントの趣旨やゲーム企画などを考える=企画(マーケティング)活動
何をやったら楽しんでもらえるのか。
何の為に、誰のために、どのようにやるのか。
イベントをする上で必要不可欠な企画ごとですが、
仕事上でも同じ事が言えるケースが多いなと。
独りよがりの仕事だと誰にも受け入れてもらえないし、
お客さんのいない仕事ではお金がもらえないし。
今回のイベントは「クリスマス」という強いテーマがあったおかげで
多少のぐだぐだ感も許されましたが、
次回からはちゃんと企画の部分を固めていかないとなと。


会場、景品、入場料などを含むお金の管理=財務計画や会計業務
お金の管理ってホント大事ですね。痛感しました。
大変な思いしてイベントやって人に来てもらって、
さらに赤字じゃ次へのモチベーションにならないですからね。
それが景品の質だったり企画の内容にも関わってくるので、
予算と利益確保の方法は頭からじっくり練らないと
結局中途半端なイベントになってしまう。
これが仕事だったら死活問題ですからね。
仕事やるだけやって赤とか意味が無すぎる。

プロとして何かをやるからには
ちゃんと対価をもらって継続させなければ
ただの素人の趣味で終わっちゃいますからね。


経験をひたすら積んでいこう
より楽しくてまた参加したいと思ってもらえる
イベントが運営出来るように努力していきたいと思います。
そしてココから学んだことを仕事にも生かしていこう。
間違いなく人脈も広がるしね。
次は主催者としてもっと前に出なきゃいけないですね。
目の前のタスクに謀殺されているようじゃダメですわ。

今日はこれまで!改めてメリークリスマース!

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