2008年11月4日火曜日

ネギメロン留学日誌17

11月に入りました。
留学期間、残り1ヶ月ちょいです。
ここ数日時間が経つのが本当に早いなと感じています。

卒 業 制 作 、 皆 ど う し て ま す か ?

こっちでの学業で精一杯で
相方に頼ってばかりな自分が非常に歯がゆい。
帰国したら寝る間もないほどの編集が待っているだろう。
とか考え出しちゃう時期だから時間が早いんでしょうか。

毎日楽しんで過ごしているからっていうのも理由かなと。
とりあえず楽しいです。留学行ってつまんなかったって人は
大抵自分から行動を起こしていないからでしょう。
本当に来てよかったと心から思っています。

で、最近なんですが。
ハロウィンが終わりました。
びっくりするぐらい何もしませんでした。
本場に来てるっていうのに・・・うーむもったいなかったか。
しかし翌日友人の誕生日パーティーで
記憶がすっ飛ぶぐらい楽しんだので良いとします。
体燃されたり服切られたりもしましたが。
テンション上がってる人間って怖いですね(´ι _`;)



ハロウィンの夜辺りからまた天候が回復しました。
もうピッツバーグ意味不明な天候で困ります。
先週は可能な限りまでモコモコな服を着ていないと
死にそうだったのですが、今日とかT-シャツ1枚で
何ら問題ありませんでした。
さすがに夜は少し冷えますが、ホント着る服に困ります。
上の写真はアパートの裏の木です。
鮮やかな黄色だったので思わずパシャリ。



今日は大統領決定戦でした。
大学に朝行くと皆選挙の話ばかり。
日本でそんな光景を見たことがあるだろうか?
恐らくないだろう。今まで批判している人以外で
真剣に政治について熱く語る学生に出会ったことが無い。
こっちで大学生をしている1人1人が
少なくとも何かしらの政治に関しての自分の考えを
しっかりと持っていることに感心した。
と、同時に自分の無知っぷりに絶望。

ビール飲みながら選挙見るっていう
まぁアメリカンな時間を過ごしました。
「あそこの州はLiberalなのにObamaが勝ってるのが凄い」だとか
「そこではこういった背景があるのに・・・ずらずら」だとか
もうどんだけ自分知識がないんだと。

政治は国民によって動く!という考えが
強く根付いているアメリカだからこそ
国民全員が政治に強い関心を抱くのだろう。
日本の学生も、不祥事のときに誰かを集中的に批判するだけでなく
しっかりの自分の考えを持って政治に少しでも興味を持ち
自分の行動が国を動かすことが出来るという意識を
もっと強く持つべきなのかなと思った1日でした。



オバマゴリ押しなフィリップ君。ドイツ人です。
ちなみに卒制の声優も彼が一部担当しています。ありがとうフィリップ。

1776年に建国以来初のアフリカンアメリカン大統領誕生です。
初の黒人大統領、バラック・オバマ氏。
何だか未だに信じられません。
とにかく当選後のスピーチが非常に力強かった。
大恐慌の再来と言われるほど経済が不安定なこの時期に
アメリカの大統領になるのがどれほど大変なことか。
でも彼なら何とかしてくれる。そんなパワーを感じるスピーチでした。

とりあえず当選後、皆騒ぎすぎですw
300を超える群集が大学前の道を叫びながら行進していたり
友達の家から5軒隣で立て篭もり事件が起こって
30台ぐらいパトカーが集まったり、もうとりあえず落ち着け!

明日大学行ったら確実にオバマコールを
いたるところで聞くことになるんだろうなぁ。
そして小浜市盛り上がってんだろうなぁ日本。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

服燃やされたり切られたり(笑)
選挙見ました!!!
おやつを食べながらみんなで。
politicの先生がうちらのmid-term examの採点をしている隣で。(笑)

平 皓瑛 (Hiroaki Taira) さんのコメント...

なんて落ち着かない選挙ウォッチングw
ビールは結局1本しか飲みませんでした。
やっぱり好きになれんなぁ。
スピーチ力強かったよね。
大統領のオーラは確実にある!