2008年8月22日金曜日

国内での銀行開設

留学する際にネックとなるのがやはり「お金」の問題です。
両親から生徒へお金を渡すとき、どの方法が最も安心かつ
簡単で安く行えるかを今回は書いていきます。

私は国内でみずほ銀行を使用していたので、
海外からでも日本の口座から現地の通貨を引き出せる
インターナショナルカードを使おうかと考えていました。
しかしよく調べてみると、あまり賢い方法とは
考えられないことが分かりました。

(口座引落額は引出外貨額にシーラス接続手数料1%を加え、
 所定ルートで米ドルに換算し、公示仲値+4円で円換算された
 金額となる。さらに引出手数料として毎回210円がかかる)

そこで私は米国在住時代によく見かけた「シティーバンク」
という銀行を調べてみました。
すると、日本国内で口座を開いた場合同時に
米ドル預金口座を作ることが可能だということが分かりました。

また、国内の口座用にメインのキャッシュカードとは別に
代理人カードというカードを1枚作ることが出来るので、
両親から直接そこの口座に振り込んでもらえます。
他銀行から振り込むと手数料が毎回かかり、
回数を重ねるたびに額が大きくなるので
これは非常に便利なカードと言えるでしょう。

円からドルに換える際には、窓口に電話もしくは
インターネットから両替することが可能です。
インターネットの場合、毎日変わる為替ルートをネット上の
シティーバンク専用サイトで確認しながら
自分の好きなタイミングで円からドルへ替えることが
可能となっています。

飛行場などで円をドルにするよりも確実に安く替えることが
可能なので、実際私は成田のシティーバンクATMに円を入れ、
インターネットスペースで事前に預けておいた
円をドルに替え、米 国 に着いてから現地のシティーバンクの
ATMからお金を引き落としました。

毎回かかる手数料等を考えた上で私はシティーバンクが
一番留学に適している銀行ではないかと思っています。

もちろん留学だけでなく、旅行に行く際にも大きく
役に立つことでしょう。世界170カ国で使え、
米国であれば都市には必ずといっていいほど支店があります。
もちろんシティーバンクでもかかる手数料はありますので、
事前にしっかりと自分にはどこの銀行が合っているかを
調べてみるとよいでしょう。

ちなみに残念ながらカーネギーメロン大学の近くには
シティーバンクはありません。
しかし、米ドル預金口座専用のカードを使えば
UFJ銀行でみずほのカードを使っているのと同じで
$2ほどの手数料だけで済みます。
毎回為替レートや往復手数料を考えずに済むので
その分気が楽です。

せっかくの留学ですから、お金に関するトラブルや苦悩は
最小限に抑え勉学と現地での交流に力を注ぎましょう!

近くにシティーバンクの支店が無い方は
インターネット上からでも口座開設が可能です。
留学を考えている方、または海外に旅行や出張などで
よく行かれる方はHPを是非ご覧下さい。

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